第11回全日本選手権:アダルト黒レーヴィ1回戦・八隅vsヘナート
ヘナート・シウバ(INFIGHT JAPAN)VS八隅孝平(ロータスパラエストラ世田谷)
日系ブラジリアンといえばボンサイ三兄弟が真っ先にイメージされると思いますが、最近メキメキと頭角をあらわしてきているのがINFGHT JAPANの代表を務めるヘナート・シウバ選手です。
先日のDUMAUさいたまオープンも階級別、無差別ともにすべて一本勝ちで優勝を決めるなど昇り調子、勢いは充分です。
対するは世界が認めるグラップラー八隅孝平選手。
昨年は日本代表としてスペインで開催されたアブダビコンバットに参戦しています。
今年に入ってからも積極的に試合に参戦し、DEEPリアルキングトーナメントで優勝しています。
ギありでもその強さを見せることが出来るでしょうか。
日系ブラジリアンといえばボンサイ三兄弟が真っ先にイメージされると思いますが、最近メキメキと頭角をあらわしてきているのがINFGHT JAPANの代表を務めるヘナート・シウバ選手です。
先日のDUMAUさいたまオープンも階級別、無差別ともにすべて一本勝ちで優勝を決めるなど昇り調子、勢いは充分です。
対するは世界が認めるグラップラー八隅孝平選手。
昨年は日本代表としてスペインで開催されたアブダビコンバットに参戦しています。
今年に入ってからも積極的に試合に参戦し、DEEPリアルキングトーナメントで優勝しています。
ギありでもその強さを見せることが出来るでしょうか。
アダルト黒レーヴィ1回戦
ヘナート・シウバ(INFIGHT JAPAN)
VS
八隅孝平(ロータスパラエストラ世田谷)
試合開始直後にヘナート選手が引き込みます。
上からプレッシャーをかける八隅選手。
ヘナート・シウバ(INFIGHT JAPAN)
VS
八隅孝平(ロータスパラエストラ世田谷)
試合開始直後にヘナート選手が引き込みます。
上からプレッシャーをかける八隅選手。
ヘナート選手が下から煽って一気にスイープ!
ですが八隅選手はすかさずヘナート選手の片足に組み付きます。
素早い攻防で目が離せません。
素早い攻防で目が離せません。
が、ヘナート選手がうまく体を入れ替えてパスガード!
ポイントは5-0に。
一旦スタンドに戻りますが、ヘナート選手が再び引き込みます。
スタンドでも引き込んでからもお互いに攻めてを欠き、膠着のペナルティが
入ります。
ここでお互いにペナルティで2ポイントずつが入り、7-2でヘナート選手優勢。
入ります。
ここでお互いにペナルティで2ポイントずつが入り、7-2でヘナート選手優勢。
6分過ぎに今度は八隅選手が逆襲のパスガード!
さらに2ポイントをとり、ペナルティがお互いに入ったため9-9の同点になります!
しかしアドバンテージは2-1。
リードしているのはヘナート選手です。
しかしアドバンテージは2-1。
リードしているのはヘナート選手です。
このまま試合終了までヘナート選手が逃げ切る形で大金星を挙げた上での準決勝進出です!
第11回全日本選手権:アダルト黒レーヴィ準決勝・和道vsヘナート
全日本選手権、アダルト黒レーヴィ準決勝、ヘナート・シウバ(INFIGHT JAPAN)VS和道稔之(アカデミアAz)の試合レポです。
一回戦で強豪・八隅選手から劇的勝利を挙げたヘナート・シウバ選手。
対する和道選手は先月のアブダビプロ・アジア予選で試合に電撃復帰を果たしました。
その試合では過酷な減量があり、実力を発揮しきれませんでしたが、この試合では一転してレーヴィ級と10kgも重いカテゴリーです。
どこまで調子を取り戻せているでしょうか。
一回戦で強豪・八隅選手から劇的勝利を挙げたヘナート・シウバ選手。
対する和道選手は先月のアブダビプロ・アジア予選で試合に電撃復帰を果たしました。
その試合では過酷な減量があり、実力を発揮しきれませんでしたが、この試合では一転してレーヴィ級と10kgも重いカテゴリーです。
どこまで調子を取り戻せているでしょうか。
試合開始。
しばらくスタンドでの攻防が続きます。
一分半を経過したところでもつれ合いからヘナート選手が一気にバック!
4ポイントを先制します。
4ポイントを先制します。
そのあと攻撃の手を休めることなくバックから絞めを狙いますが、場外になってしまい、一旦スタンドへ。
しかし、ここでヘナート選手に2ポイントが与えられ6-0に。
しかし、ここでヘナート選手に2ポイントが与えられ6-0に。
スタンドでの再開後、ヘナート選手が引き込みます。
そしてスイープ!
8-0とします。
8-0とします。
さらにパスガードで11-0に。
最後にダメ押しでバック!
18-0でヘナート選手が快勝で決勝戦進出です!
決勝戦の相手は過去3戦3敗の廣瀬貴行選手(パラエストラ葛西)との対戦です。
果たしてリベンジ&初勝利なるでしょうか?
果たしてリベンジ&初勝利なるでしょうか?
第11回全日本選手権:アダルト黒レーヴィ準決勝・和道vsヘナート
第11回全日本選手権:アダルト黒レーヴィ決勝・廣瀬vsヘナート
アダルト黒レーヴィ決勝戦、ヘナート・シウバ(INFIGHT JAPAN)VS廣瀬貴行(パラエストラ葛西)の試合レポです。
一回戦で強豪八隅選手、準決勝で和道選手に勝利して決勝進出にこぎつけたヘナート選手。
対するは過去ヘナート選手を2戦して2戦とも勝利している廣瀬選手が相手です。
廣瀬選手は一回戦シード、準決勝で関口和正選手(PUREBRED大宮)を6-4の接戦で破っての決勝進出です。
ヘナート選手がリベンジ&悲願の優勝を果たすのか、それとも廣瀬選手が返り討ちにするのか注目です!
試合はヘナート選手が引き込む形で始まります。
3分近くこの状態が続きます。
3分近くこの状態が続きます。
均衡を破るかのように廣瀬選手がアタックを仕掛けます。
ヘナート選手はハーフガードでその猛攻を凌ぎます。
ヘナート選手はハーフガードでその猛攻を凌ぎます。
そしてクローズドガードの体勢に持ち込むヘナート選手。
ここから一気にスイープ!
ここから一気にスイープ!
そしてさらにバックグラブも!
ヘナート選手が一挙に大量得点を挙げ6-0とリードします。
攻撃の手を緩めることなく、絞めを狙うヘナート選手。
このまま優勢に試合を進め、試合終了直前勝利を確信したヘナート選手は終了のブザーと同時にガッツポーズ!
6-0でリベンジ達成で優勝!
表彰台でも終始嬉しそうに笑顔を振りまいていました。
今回の優勝で日系ブラジル人選手の中でもますます注目されていくことは間違いないでしょう!
今回の優勝で日系ブラジル人選手の中でもますます注目されていくことは間違いないでしょう!